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昔からある“手当て”という言葉...。
脳活や脳育には「五感の刺激」が大切だと言われています。
そのなかでも「触覚への皮膚刺激(タッチケア)」による効果が高く、脳内の幸せホルモン(セロトニンやオキシトシンなど)を活性化させることでケガや慢性痛を取り除き、さらには小児ADHDやうつ病、認知症までも改善させることが世界中で報告されています。
たとえば足の指をタンスの角にぶつけたとき、お腹が痛いとき...手を当て、優しく擦りませんか?
本来、痛みを取るのに強く揉んだりボキボキする必要はまったくありません。
「痛いの痛いの飛んでけ」...これは単なる気休めではなく、科学の進歩により証明された古来より日本に伝わる先人たちの知恵であり立派な治療法なのです。
そんな手当て...タッチケアの究極の技術とも言える施術がBFIです。
BFIは全身の骨、関節、皮膚を様々な組み合わせで優しく触ることにより脳に刺激を与え、脳の働きを回復させることで身体の不調を取り除く療法です。
脳を活性化させ、脳内環境を整えることで心身のバランスを取り戻し、体質を改善させることで痛みやしびれはもちろん様々な体調不良を取り除く療法がBFIになります。
「やさしくさわるだけで本当に痛みが取れるの?」
「脳って言われてもよく分からないなぁ...」
そう思ったそこのあなた、ぜひ一度施術を受けてみてください!
強い刺激による満足感では味わえない、驚きのスッキリ感と効果をあなたに...。
「Don't think,feel!(考えるな、感じろ!)
BFIの詳しい説明はこちら
では、どうして脳なのでしょうか?
実は長時間のデスクワークはもちろん、肉体労働や運動...これらで感じる疲労感はすべて同じものであり、その本当の原因は“脳疲労(自律神経の疲労)”であることが判明しています。
呼吸や心拍、血流、体温など人間が生きていく上で必要不可欠な機能をコントロールしているのが自律神経です。
つまり肉体労働や運動をしたときに最も負荷が掛かっていたのが自律神経であり、それを知らせるために疲労感という感覚が脳の中で“作られていた”ことが最新科学で分かったのです。
デスクワークや勉強をして“頭が疲れた”と感じたことがある方は多いと思います。
それと同じように肉体疲労も身体そのものが疲れていたわけではなく、実は身体が疲れたと脳が“感じていた”だけだったのです。
さらに心身環境因子などによって「脳疲労」が蓄積し、脳の働きが落ちると心身のバランスが崩れやすく、体調不良の原因につながります。
痛みやしびれが出やすく抜けづらい体質になってしまったり、ぎっくり腰、転倒によるケガ、頭痛、肩こり、不眠、高血圧、めまい、ふらつき、うつ病から認知症に至るまで、あらゆる症状の裏に「脳疲労」が潜んでいたのです。
当院では、こうした脳疲労を解消させることで「どこに行ってもダメだったのに、先生のおかげでなおりました!」という喜びの数々をいただいています。
レントゲンやMRIによって変形(構造的な問題)が見つかると、それが痛みの原因のすべてだとよく言われがちですが、実際にはちがいます。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性関節症…。
整形外科や病院で「変形が原因」だと診断をされても、現実には手術以外の方法で治っている方が数多くいます。
また変形そのものの治療をしなくても日常生活に何の支障もなく生活している方が数多くいますし、そもそも痛みがないという方もいるのが現実なのです。
逆に「手術をしたのに、痛みもしびれも消えなかった」
「手術後しばらくは良かったが、1年後には再発してしまった」
といったケースが後を絶ちません。
また「無症状の健康な人を集めてMRIを撮る」という実験を行ったところ3~7割にヘルニアや狭窄が見つかるという衝撃的なデータがあります。
つまり、「画像検査に写る変化(構造的な問題)と症状の間には因果関係はない」ということが科学的に証明されているのです。
当院が行っている「認知科学統合アプローチ(COSIA)」は、患者さん一人ひとりに合わせて最適なアプローチを組み合わせて行う100%オーダーメイドの統合療法です。
「臓器医学」という言葉に象徴されるように解剖学をベースに身体を「機械や部品の組み合わせ」として捉える現代医学(西洋医学)は個人差を基本的に考えませんが、人間は十人十色。
みんなちがいます。
そこで当院では症状や体質、希望に合わせてBFIやカウンセリングなど20種類以上のアプローチの中から最適なものをチョイス。
『PCCA(Patient-Centred Clinical Approach)-患者中心の臨床アプローチー』という理念の下、共感と思いやりをもって相手に寄り添う施術を心がけています。
「子どもの健全なる成長、働き盛り世代の体調管理、高齢者の健康寿命」を支える次世代の医療技術、それが認知科学統合アプローチです。
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